スクーター・イタリアーノ福岡は毎週水曜日を定休日にしております。
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4月22日の水曜日を利用して
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佐賀県 御船山楽園、祐徳稲荷神社に行ってきました。
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御船山楽園
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御船山楽園は佐賀県で初の国登録記念物に認定された場所です。
江戸時代の後期、元号が天保から弘化に移る頃、武雄の第28代領主 鍋島 茂義公は、まだ頑なに諸外国への門戸を閉ざす日本において、科学技術や学問を取り入れる事の必要性を唱え、武雄の蘭学の普及に尽力した名士です。
そのたぐいまれな実行力と先見性に加えて、芸術面でも豊かな感性を持つ茂義公が1845年に創設したのが御船山楽園です。
標高210mの壮大な御船山を含む約15万坪(東京ドーム10個分)の敷地に大和絵の格調高い画風として日本を代表する狩野派の絵師を京都より招いて設計図を描かせ、約3年の歳月をかけて広大な回遊式庭園を造園しました。
開園170年の歴史がある御船山楽園は20万本のつつじが織り成す花の絨毯が圧巻で3月末から5月初旬が見頃です。
私が行った22日でも綺麗でしたが少しつつじが枯れかけていました。
行かれる方はお早目に!!
水曜日なのに第3駐車場に停めるほど観光客が多かったです。
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_祐徳稲荷神社
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貞享4年(1687年)肥前鹿島藩主鍋島直朝公の夫人花山院萬子媛が、朝廷の勅願所であった稲荷大神の御分霊を勧請された稲荷神社で、衣食住の守護神として国民の間に篤く信仰されております。
日本三大稲荷の一つに数えられ商売繁昌、家運繁栄、大漁満足、交通安全等種々の祈願が絶えず、参拝者は年間300万人に達しています。
御本殿、御神楽殿、樓門等総漆塗極彩色の宏壮華麗な偉容は、鎮西日光と称され、観光ルートの上にも一異彩を放っています。
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急な石階段を登るのですが途中にある連なる鳥居は異彩を放っていました。
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神社に大きな絵馬がありました。
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左馬という絵馬で馬の字を左右逆に書いたもので『まう(舞う)』に通じ、舞は祝宴の席で催されることから、縁起が良いとされてきました。
また左馬は『右に並ぶ者がいないほど傑出した才能』を表し、更には馬は左側につまずかない事から『長い人生をつまずくことなく過ごせる』という意味を持つと言われています。
加えて、普通は人が馬を引くものですが左馬は逆に馬が人を引き寄せる様子を表し、千客万来、家業繁栄つながるとされたり、『馬』と言う字の下の部分がお金を入れる巾着袋の形に似ているため財運に恵まれるといわれたりもしています。
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祐徳稲荷神社では絵馬を販売しており
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全3色から選べるのですが
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飾られていた絵馬と同じ色を選びました♪
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これから店舗がお客様で賑わって、ゆっくり車両が見れなくなるかもしれませんが
しっかりご対応させて頂きますので気にせずご来店ください♪
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御船山楽園、祐徳稲荷神社どちらも福岡から1時間少々ですので
1度行ってみて下さい♪
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ツーリングにも持って来いだと思います!!!