こんにちは！ Vespa福岡の福永です
今週 ＰＸ１５０Ｅ３の クランクケースを分解して
クランクシャフトを支持している 大端部の左右のベアリングと
２サイクルの要であるクランクシールと各部点検と オイル滲みの修理を行いました。
エンジンを腰下まで開けての作業は 自分にとって初めてだったのでとても勉強になりました。
今回はその様子を少しご紹介します。
少しわかりにくいのですがキャブレータエアクリーナＢＯＸとエンジンケースの合面から青い2stオイルが見えます
オイルはここから滲んでいるようです
垂れてくるオイルと走行中舞い上がった砂やほこりでエンジン周辺はギトギトです。。。
合面を綺麗に研磨しガスケットの交換しました。
エンジンを車体から下ろしてどんどんパーツを外していきます
そして最終的にはクランクケースを分割
パーツを一点一点入念にチエック
クランクシール、ベアリング、各部のガスケットを交換しました
外した順番とは逆の順番で丁寧にくみ上げていきます！！
綺麗になったエンジンがこちら
お店のインスタに作業途中の写真をあげていますので、興味のある方はそちらもチェックお願いいたします
このＰＸ１５０Ｅ３ は近日中に中古車として販売する予定ですので、ホームページの中古車情報もチェックお願いします
以上、福永でした。
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