MOTOGUZZI V7 SPECIAL
ブラックとオレンジ
昔の1000Sを彷彿させるカラーリング ネオクラッシックなV7です。
![DSC_4952](/files/old_data/2017/03/DSC_4952-300x198.jpg)
![DSC_4953](/files/old_data/2017/03/DSC_4953-300x198.jpg)
まずは PAD診断機で電子制御の数値とエラーが出ていないかを確認
この車両はまもなく1万キロということで
MOTOGUZZI V7 メンテナンススケジュールにしたがい
10000キロ点検を行いました。
![DSC_4965](/files/old_data/2017/03/DSC_4965-300x198.jpg)
![DSC_4966](/files/old_data/2017/03/DSC_4966-300x198.jpg)
スパークプラグ エアクリーナーエレメント エンジンオイルは交換
バルブクリアランスは調整
あとの箇所は 記録簿に従って 点検 清掃 調整 給油 です。
![DSC_4961](/files/old_data/2017/03/DSC_4961-300x198.jpg)
![DSC_5292](/files/old_data/2017/03/DSC_5292-300x198.jpg)
この年式は エンジンのヘッド部とガソリンタンクの隙間が狭いので
プラグコードがガソリンタンクに接触し 場合によっては電気がリークしてしまいます。
対策として透明のテープが純正品番で設定されているので もちろん貼り付けます。
![DSC_4980](/files/old_data/2017/03/DSC_4980-300x198.jpg)
![DSC_4975](/files/old_data/2017/03/DSC_49751-300x198.jpg)
ブレーキフルードは交換 (エアーを噛むとなかなか抜けてくれません)
スライドピンはグリスUP
![DSC_4977](/files/old_data/2017/03/DSC_4977-300x198.jpg)
![DSC_4978](/files/old_data/2017/03/DSC_4978-300x198.jpg)
ブレーキフルード 綺麗になってすっきり
ボルト類は要増し締め
昔ながらの縦置きクランクのレイアウトのエンジンに
最新の電子制御の技術
独特のパルスを感じながら乗れる 良いオートバイです。
![DSC_5304](/files/old_data/2017/03/DSC_5304-300x198.jpg)
モトイタリアーナ福岡 工場長
田口