NEWSAprilia SR50 定期点検+修理

Aprilia SR50 定期点検+修理

今晩は  ボナセーラ

 

お預かりしました SR50 点検修理進捗状況です。

オートバイを 分解整備していくと 色々な情報が出てきます。

 

DSC_5047DSC_5056

 

アリタリアカラー   大空を飛ぶ ジャンボJET機を連想します。

 

アリタリア は イタリアの航空会社

眺めているだけで 飛行機に乗って イタリアに飛んで行きたくなります。

 

情景が浮かぶ=きっと このオートバイの魅力の一つなのですね。

 

SR50は JETエンジンではなく もちろん レシプロエンジン

 

このSR50は 2サイクルインジェクション車 すごい挑戦

APRILIAのタッピングスクリューはステンレス製

 

整備する側としては

車体の奥底に落っことすと 磁石ではくっ付かないので おおごとです。

 

DSC_5028DSC_5025

 

GAME BOYを利用して 診断ソフトでインジェクションシステムの診断ができます。

W様 GAME BOY 寄付していただきありがとうございます。

 

DSC_5026DSC_5062

 

DAIAGNOISチェック  UPDATEを済ませ バッテリー充電

次に車体の点検整備

記録簿を見ながら 一つ一つチエックしていくと見落としはしません。

 

DSC_4997DSC_4998

 

プラグはイリジウムがついていました

ギャップが怪しいのと 純正プラグと比べてリーチ(シリンダー内に突き出る長さ)

が短すぎるので 交換しました。圧縮も下がるので

 

DSC_4999DSC_5005

 

スクーターの要の駆動系も確認 オイルポンプのベルトも要確認です。

 

DSC_5013DSC_5014

 

リアタイヤは交換 タイヤ外すと同時にギアボックスのギアオイルも交換

 

DSC_5021DSC_5017

 

規定トルクでドライブプーリー クラッチとも組み付け

ホイール単体になったら 汚れ付着防止のひと手間 薄くワックスを塗り

 

DSC_5046DSC_5043

 

フロントブレーキキャリパーの清掃

ブレーキパッドは 初期の食いつきと パッド自体の剛性を高めるうえでも角を面取り

 

DSC_5054DSC_5053

 

点検の過程で気になった点は

オートバイが 完調なフィーリングを取り戻すためにも

お客様には必ず 報告 連絡 相談です。

 

近日 Take Off !!

 

スクーターイタリアーノ福岡 工場長

田口

 

 

 

 

 
スタッフブログ【更新日時:2017/02/21

営業案内

月々お支払いシュミレーション